(私は 彼を 助けます) 三人称単数その2:You should give her some advice. (あなたは 彼女に アドバイスをするべきです) 三人称単数その3:She did it right. (彼女は それを 正しくやりました) 動詞句とは「look at(~を見る)」や「believe in(~を信じる)」など熟語で「動詞と前置詞」で1つの単語として成り立っているものを指します。 その場合も、目的格が必要になります。 所有代名詞 所有格と何が違うのでしょうか? 所有格の場合は「所有格+名詞」と名詞が必要でしたが、 所有代名詞の場合は、名詞が不要でそのまま完結 します。 日本語にすると「~のもの」という感じにります。 一人称単数:It's mine. (それは 私のもの です) 二人称単数:I like yours. (私は あなたのもの が好きです) 三人称単数その1:I will support his. (私は 彼のもの を支持します) 三人称単数その2:He doesn't have hers. (彼は 彼女のもの を持っていません) ポイント1.リズムに合わせて単数の人称代名詞を覚える 単数の人称代名詞は、リズムに合わせて覚えればとても簡単になります。 ポイント2.例外がある単数の人称代名詞 単数の人称代名詞では、 「It」の所有代名詞だけがない 、ということを覚えよう。 例えばリズムで覚えようとしても、Itだけは最後までなく、主格 → 所有格 → 目的格でストップすることを注意しましょう。 ※複数でも同様である (しかし、彼らのもの・彼女らのもの、には存在する) また、主格の「It」は和訳しないことも多く、主語が明確でない場合などでも使うのが「It」になります。 「It's my pleasure. (嬉しいです/光栄です)」や先ほどの例文ありました、「It's up to your decision. (あなたの決断次第です)」の時も、「It」をあえて和訳しない方がスムーズになります。 2.複数の人称代名詞 さて、上記では単数の場合を見てきましたが、ここでは複数の場合を確認しましょう! 複数形の人称代名詞の表は下記となります。 人称 (複数) 主格 (〜は) 所有格 (〜の) 目的格 (〜を・に) 所有代名詞 (〜のもの) 一人称 We (私達は・が) Our (私達の) Us (私達を・に) Ours (私達のもの) 二人称 You (あなた達は・が) Your (あなた達の) You (あなた達を・に) Yours (あなた達のもの) 三人称 They (彼らは・が) (彼女らは・が) (それらは・が) Their (彼らの) (彼女らの) (それらの) Them (彼らを・に) (彼女らを・に) (それらを・に) Theirs (彼らのもの) (彼女らのもの) (なし) 複数形の場合は、統一して「They, Their, Them, Theirs」となります。 よってそれが人(男性・女性)、または「モノ(物)」かは、その前の何を指しているかにより訳が変わります。 主格 複数の場合は、「私たちは・が」などが「主格」になります。 下記がその例文となります。複数形の人称代名詞を使っています。 一人称複数: We are baseball players.
助詞「が」は、下記の3つを表すときに使います。 1. 意志・願望 「〜 が したい」 2. 可能・能力 「〜 が できる」 3. 感情 「〜 が 好きだ」 それでは、一つひとつ詳しく見ていきましょう。 合わせて、「を」との使い分けもご説明いたします。 1. 意志や願望を表す助詞「が」「を」 意志や願望 を表すときに使う 「が」 を、例文で見ていきましょう。 【例文:助詞「が」を使用して 意志・願望 を表す場合】 私は 星 が 見たい。 私は 車 が 欲しい。 上のように、 「〜したい」「〜が欲しい」 という意志・願望を表す場合には、 「が」 を用います。 ただし、この「〜したい」「〜が欲しい」の後ろに、 「~と思う」「~と希望する」 などの動詞が加わる場合、助詞は 「を」 を選択します。 【例文:助詞「を」を使用して 意志・願望 を表す場合】 私は 星 を 見たい と思う。 私は 車 を 欲しい と思う。 2. 可能を表す助詞「が」 語尾が 「〜できる」 「〜れる・られる」 などの文章で、 可能や能力 を表す場合にも助詞 「が」 が使われます。 では、例文で見ていきましょう。 【例文:助詞「が」を使用して 可能 を表す場合】 絵 が 上手に描ける。 ドイツ語 が 上手に話せる。 3.